ケミルミネッセンスアナライザー

世界最高水準 極微弱発光検出分光システム

物質は酸化すると内部に酸化物を生じます。酸素原子(O)を2つ持つ過酸化物は酸化の中間過程において生じ、分解過程で微弱なフォトンレベルの発光を生じると言われています。

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酸化反応由来発光現象

酸化反応由来発光現象物質は酸化すると内部に酸化物を生じます。酸素原子(O)を2つ持つ過酸化物は酸化の中間過程において生じ、分解過程で微弱なフォトンレベルの発光を生じると言われています。発光物質は分解される際に生じる、励起物質(励起カルボニル(C=O*)や一重項酸素(102))で、それらが基底状態へ戻る際に光エネルギーを放出します。従って微弱発光を測定することで試料の酸化劣化度を測定することが可能です。他の化学特数では測定不可能な初期の微量な酸化度測定が可能です。 微弱発光測定装置ではサンプル表面に生成された過酸化物を試料室内で強制的に加熱分解することにより発生する微弱光を測定して酸化反応を検出します。

自動酸化機構と発光現象

自動酸化機構と発光現象

加熱測定中のデータ解析方法

加熱測定中のデータ解析方法 サンプルが加熱されるに従い表面の過酸化物が分解され、上記励起カルボニルからの発光が増えピークを迎える①。これが現在サンプル中に存在する過酸化物量に相当する。 その後大気中もしくは酸素中の測定の場合は加熱と酸素で酸化反応は促進されるが、サンプル内の安定剤により発光は均衡状態となる②。 安定座がすべてなくなると酸化が急激に進み、再び著しい発光が再び現れる③。その時の時間④をOIT(Oxidation InductionTime酸化誘導時間)と言う。OITで安定剤の評価をすることも可能である。 なお、窒素中の測定では①のピークの後に発光は現れない。
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