今回、隔膜ポーラログラフ法についてご紹介致します。
電解液中に作用電極と対電極を浸漬させ、両電極に一定の電圧をかけ酸化還元反応を行わせます。
電極の先端にガス透過性の隔膜が取り付けられており、隔膜を通過して電極内に入ったオゾン量に比例した電流が流れます。
この電流を増幅させてオゾン濃度として出力します。
紫外線吸収法に比べ、電解液、隔膜の定期的な交換が必要になりますが、着色水の測定、
残留塩素や溶存有機物の影響を受けにくい等のメリットがあります。
2013年8月5日
今回、隔膜ポーラログラフ法についてご紹介致します。
電解液中に作用電極と対電極を浸漬させ、両電極に一定の電圧をかけ酸化還元反応を行わせます。
電極の先端にガス透過性の隔膜が取り付けられており、隔膜を通過して電極内に入ったオゾン量に比例した電流が流れます。
この電流を増幅させてオゾン濃度として出力します。
紫外線吸収法に比べ、電解液、隔膜の定期的な交換が必要になりますが、着色水の測定、
残留塩素や溶存有機物の影響を受けにくい等のメリットがあります。